お稽古の内容

週稽古(月三回)

全く初めての方から教授者まで一人一人に合わせたお点前の個別指導です。季節に合わせたおいしいお菓子を頂きながらの和やかな会話を通じての”癒し”と”潤い”の時間の中で、いつの間にか所作(立居振舞)の基本や敬語の使い方が身につき、”知識”と”教養”も磨かれます。
 

第一、二、三水曜日    午前十時~
第一、二、三木曜日    午前十時~
第一、二、三土曜日    午前十時~
第一、二、三日曜日    午前十時~


※ 上記日程の中から、ご希望の曜日・時間帯をお選びください。
※ 振替稽古もできます。
祝祭日もお稽古をいたします。
教授者対象の特別クラスがあります。
盆点取得者対象の準特別クラスがあります。

七事式研究会(年六回)

二月、四月、六月、八月、十月、十二月
土曜クラス、日曜クラス、月曜クラス(上級者対象)

七科目あり、日頃のお稽古のさらなる修練の意味をもちます。

一二三

 

花月

数茶

 

且坐

茶カフキ

 

廻り炭

廻り花

 

 

茶事研究会

茶事に招かれた時のとしての心得・作法、茶事を催す時の 準備・進行・片付け方など、東・半東・正客・お詰と呼ばれるお役を務めながら繰返しの実践を通して勉強できます。

日常の全てのお稽古は茶事をするためにある”と言われるくらい、お茶のお稽古の集大成です。懐石料理を頂きながらのお稽古であり、”週稽古””七事式”で身につけ覚えたことがあらゆる場面で役立ちます。さらに、お点前のお稽古だけでは学ぶことができない露地(茶庭)、つくばい(手、口を清める所)での作法なども学べます。初心者から上級者まで、おもてなしと、作法の勉強の場となります。

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五月初風炉
七月朝茶
十月名残
十一月口切
十二月夜咄

※ 他の月は、炉・風炉の正午の茶事を行います。
※ 一月は「初釜」本懐石で行います。

特別稽古・宗匠研究会

週稽古をより掘り下げて密度の濃い内容を時間をかけてお稽古をします。
年4回、1日5科目(毎回七事式を含みます)行います。